3/18にPASMO(パスモ)が始まったらオートチャージを利用したいな(定期券区間以外はあまり乗らないけれど)。と思っていろいろ調べると、特定(主に鉄道会社系)クレジットカードしか使えなくて、新しくクレジットカードを作らなくちゃいけないのねと思って萎える。しかし、大体のカードは年会費無料だし、オートチャージ専用と割り切ればまあ問題あるまいということで、どのカードで作ればお得かな？と考えるわけですよ。
- マイレージプランはANAで、ANA用のメインカード(ANA JCB)を既に持っている。
- 東急線定期ユーザー(JCBでは東急の定期券を買えない)である。
- JR、東京メトロもチョコチョコ使う。
まあ、色々調べた結果以下の3つのカードに絞られた次第。自分にとってのメリットとデメリットも合わせて書いておく。
- ・Pastownカード(三井住友VISA)
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- メリット
- 「マイ・ペイすリボ」でポイント→マイル効率が良い
- デメリット
- 定期券を買うとリボ1回枠を超えてしまい、毎月支払額の変更が面倒
- ・To Me CARD(UC VISA/NICOS VISA)
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- メリット
- 定期券エリア外の利用(東京メトロのみ)1回乗車につき2ポイント(1.2マイル相当)
- デメリット
- ポイントの有効期限が最大2年の上、ポイント交換が最低1000ポイント→600マイルから
- ・東急ポイントカード ＴＯＰ＆(VISA)
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- メリット
- 東急系店舗でのサービスが充実
東急のポイントをPASMOにチャージすることができる。 - デメリット
- 東急のポイントをANAに変換することが困難(東急はJALの大株主なためJAL派)
陸マイラー的には最終的に(ANAの)マイルにならないとおいしくないので東急ポイントカードは除外して、PastownカードとTo Me Cardの比較をする。(参考:“陸マイラー”は「PASMOオートチャージ」も見逃すな！)
実態に近いように月定期券\10000、東京メトロ乗車は月4往復(8回乗車)、オートチャージは2月に1回(各\3000)で比較して、年間の獲得ポイントがどちらに有利かを計算。
- Pastown/VISA
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- クレジットカード決済によるマイル\120000+18000→138ポイント→1380マイル
- 「マイ・ペイすリボ」のボーナスポイント138ポイント→1380マイル
合計2760マイル(注:ポイント→マイルには別途年間\6300かかる)
- To Me Card/UC or NICOS
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- クレジットカード決済によるマイル\120000+18000→138ポイント→690メトロポイント→414マイル(?)
- 乗車によるメトロポイント192メトロポイント→115.2マイル(?)
- 入会キャンペーン1000メトロポイント→600マイル
合計1129.2マイル
Pastown(ていうか三井住友VISA)強すぎるな。しかし、ポイント→マイルの変換コストが気になる。
試しに定期券購入を別のカードで決済する(東急がJCBで定期券を買えるようになることを想定)として試算しよう。(それはそれで交換単位に満たなくなりそうで危険だが机上の計算と言うことで)
- Pastown/JCB
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- クレジットカード決済によるマイル\18000→18ポイント→180マイル
- 「マイ・ペイすリボ」のボーナスポイント18ポイント→180マイル
合計360マイル(注:ポイント→マイルには別途年間\6300かかる)
- To Me Card/UC or NICOS
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- クレジットカード決済によるマイル\18000→18ポイント→90メトロポイント→54マイル(?)
- 乗車によるメトロポイント192メトロポイント→115.2マイル(?)
- 入会キャンペーン1000メトロポイント→600マイル
合計769.2マイル
この場合のTo Me Cardの優位性は入会キャンペーンによるところが大きいな。あと、気になるところは、Pastown/VISAは交換コストが高く、To Me Cardは最低交換ポイントが高すぎるってこと。貧民は入会キャンペーンのポイントだけ取ってあとは泣く泣くポイントを捨ててください(ポイントの有効期限は最大2年)ってことかもなｗ
- 決済\100→2マイルの「マイ・ペイすリボ」最強ｗしかし、その強さはメインカードにしないと発揮しづらいし、メインにしたらしたで毎月面倒。
- 東急電鉄はJCBでも定期券を買えるようにしてくださいｗ
- 僕はとりあえずTo Me Cardにして、入会キャンペーンのポイントをいただこうかとｗ
余談:定期区間にJRが入る人はSuicaにすればいいと思うよ(笑)でも、SuicaもJALと組んでるんだよねｗ
