アリス・イン・ワンダーランド見たヨ(ネタバレ無し)

3D(XpanD)で見たんだけど、今どきの3D映画をはじめて見た(アバターは見てない)のでそっち方面の感想を中心に。

・立体視は十分できた
僕は左右の視力に差があって、立体視の能力はあまりよろしくないのだけれど、立体視そのものは問題なく体感できた。でも、方式のせいか、メガネなしと比較して暗かった。まあ、明るい絵を見せる映画じゃないので、そんなに気にはしなかったけど。
・書き割り感強くてガッカリ
城の周りをカメラが一周して…ってカメラワークがあったんだけど、城と城の周りのオブジェクト(鳥とか)は奥行き違うんだけど、城そのものに立体感が無くてションボリ。あれだけグルグル回したら奥の塔と手前の塔で視差が生じてもいいじゃない。アバターはその辺どうだったのかな?
・3D映画のための新しいカメラワーク・絵作りのお約束がこれから作られていくだろうと感じた。
カメラ固定で人物を奥と手前に配置、喋ってる方にピントを合わせるなんて絵づくりはお約束だけど、3D映画では御法度と言えるレベルでダメな演出だと思った。見たいと思った位置がピンボケだったら画面全体がボケちゃうじゃないですか。そういう細かい演出で観客の視線を誘導する代わりに新しい手法が必要なんじゃないかと思った。あと同様に、被写界深度が浅すぎる映像もキツい。室内で人物にピントが合ってて壁がもうボケているなんてのはナシ。俺はいろんなところを見て世界に没入したいんだよって思ってもそれが出来ないのは良くないのではないかと。屋外の遠景がボケてるのは全然OKなんだけど。あんまり被写界深度深すぎても疲れるという話もあるそうなので、ホドホドでお願いしますw

・映画は面白かったヨ
設定以上のヒネりはなかった気がしますが、あまり考えずに楽しめたヨ。意外性のある見所は前半に集中してたと思います。後半は素直に風呂敷畳んでた感じ。